病気の症状と私達の体

病気「disease」という言葉は、安静を奪う状態のこと。
      dis-ease
       ↓     ↓
除く、奪う。  安静。


現在の治療法は、火を消さずに、体の緊急火災警報のスイッチを消すようなもの
(潜在する原因を追究せずに、とりあえず今ある症状だけを治す治療)
なので、
治療が終われば、また症状が現れたり、今度は別の形の病状で現れたりします。

病気の症状とは、体自身が、バランスを整え、病気を治す努力をしている
という自然なことなのです。

症状を抑えることは、免疫体系を弱め、病気を更に悪化し
命に関わるレベルにまでさせることもあるのです。


私達の体は、莫大な治癒力があります!

例えば、
手にとげがささったら、とげを取り除き、感染を妨げるために消毒したら、
後は、自然に治ります。

同じように、体内の病気でも、
治癒の過程を妨げている物を取り除き、不純物組織を浄化すれば、
体の自然な能力が後は引き受けてくれ、体が自然に治してくれます

あらゆるセラピーや技術が症状を正すのに、使われているかもしれませんが、
根底にある生化学のアンバランスを正さなければ、永続的な結果に達成するのは
難しいでしょう。


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私の皮膚アレルギーも、薬を塗れば、かゆみは止まりますが、
また何かをきっかけに出てきます。そして何度も何度も・・・
範囲も広がっていました。
根本的な原因を解決していないからだと、やっと分かりました。

確かに、私達、現代人は、病気になるとすぐに、薬を飲んだりしてしまいます。

ちょっと自分の体に弱気で、過保護になりすぎているのかもしれませんね。

そのせいで、体の免疫機能や自然治癒力を狂わしているのかもしれません。。。

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